双子のパパの独り言(仮)。。。

双子育児の心配事や全然関係ないことをツラツラと。

それは本当にアドバイスなのか?

あなたの「それ」は本当にアドバイスなのか?

先日、客先近くのコンビニにたまたま寄ったとき、突然大きな声が聞こえて驚きました。

アルバイトの男性が上司(店長らしき人)に怒鳴られたんです。

内容を簡単にまとめると、どうもアルバイトの彼が貼った値札シールが別の商品のものだったと言うのです。

確かに、その商品を自分が買おうとしてレジに持っていって金額が違ければちょっと困ってしまう。

金額に相当の違いがあれば、購入すら迷ってしまい、また一から選び直す手間を考えたら僕ならゲンナリしてしまうかもしれない。

でも、僕がそこで感じたのはそれ以上のことでした。

あなたの「それ」は本当にアドバイスなのか?

上司が怒った理由

僕が驚いた理由のひとつが、その上司が最後に放った言葉。

「もう本当に勘弁してくれよ、何かあったときに謝るのはオレなんだからさ」

あーあ、それ言っちゃうんだ?

そりゃそうだけど、でもそれ言ったらお終いだよね?

もちろん、ミスしたアルバイトの子も反省しなきゃいけない。

でも、大事なのは次に同じミスをしないことであって、誰が謝るかじゃないと思うんだけどなぁ。

なんなら、誰だってミスはする。

その誰かのミスをどうやってカバーできるかが上司の腕の見せ所じゃないのかな?

自分よりも立場の弱い人のミスを批判するのは簡単だよね?

でも、それじゃ人は育たないし、あなたの管理能力も育たない。

そんな日頃の立ち回りが、そう言うミスを引き起こす空気を産んでいるんじゃないのかな?

「ミスをしたらヤバイ!」

「あの上司に何言われるかわからない」

もうここで、アルバイトの目線は顧客ではなく上司に向かっている。

上司に怒られないようにするにはどうしたらいいか?

そんなことを考えながらする接客ですもん、「顧客満足度1位」のコンビニになんかなるはずもない。

それって、今怒ること?

そして僕がもうひとつ思ったこと。

「それ、今怒ることなの?僕を含めて店内に4人はお客さんいるんだけど・・・」

僕なら、そんなコンビニに今後絶対に来ない。

どうしても必要なものがあるとき、トイレが我慢できないとき以外は絶対に使いたくない。

せっかく買おうとした、美味しそうなお弁当が一気にまずくなる。

この気持ちどうしてくれるんだよ!

そう言う「内輪」のことは、誰もいないところでやってくれよ。

これも言っておく。

よく、こう言う上司がいます(と言うかいた)。

「いいか、お前のために言ってるんだぞ!」

「お前をこうやって叱ることで、みんなにも注意を促してるんだ」

この際だから言っておく。

そんな公開処刑みたいなことはクソ喰らえだ。

有り難い言葉を言っているのかもしれないけど、もう「公開処刑」になった段階で、あなたの言葉なんか頭に入ってこない。

辱めを受けている、早くこの時間が終わって欲しい、そのことで頭はいっぱいだ。

何なら、自分の犯したミスの反省どころか、上司への怒りや恨みの感情が沸き上がってもおかしくない。

もうこの段階で、ミスの指摘やアドバイスから離れて、「部下のミスだから自分は悪くない」と言う保身、「ミスをしたらこうなるぞ」と言う脅しになり、何なら怒っている自分の自己満足・自己陶酔なんじゃないか?

自分だけがイライラを吐き出してすっきりしてお終い。

だってお前が悪いんだもん。

お前がそれを直せばオレのイライラもなくなる。

だからオレは間違ったことを言っていない。

できることなら顔面一発殴って馬乗りのマウントポジションを取って、関節極めて、腕の一本でも欲しいくらいですが、それをしちゃうと警察の御用になってしまうんで我慢します。

そんな気持ちなんですよ、こっちとしては。

反省する余裕すら奪われたらどうしようもないですよ。

僕は今、初めてのチャレンジをしている

僕はメインブログのほうで、初めてのチャレンジをしています。

「待機児童問題」について意見を出し合って、少しでもこの問題が改善されないかなって思いで記事をみんなで書いていこうと言う企画。

happy-twinslife.com

最初は全然うまくいかないだろうなって思ってました。

だって、僕のブログは大きなサイトではないし、ただの趣味の個人ブログだし。

だからもちろんサイト構成も文章も「アマチュア」です。

でも、大勢の方のお陰で思っている以上に拡散されてきました。

ものすごく嬉しいです。

人の目につくようになると困ったことも起こる

企画が拡散されて色々な人の意見が増えていくと、肯定的な意見とともにネガティブな意見も目に付くようになるんですね。

  • 肯定的な意見が75%
  • アドバイス的な意見が20%
  • ネガティブな意見が5%

自分が何かを「ゼロ」から始めてみて、初めて体験しました。

僕にもネガティブなことが起こるんだ・・・

※僕がコメントや意見に対して「返事」や「アクション」をしている人は、僕はアドバイスと取っていますのでご安心ください。

また、コメント自体に気がついていない場合もあります。

しかも辛辣な言葉で。

本当に心がポキッと折れそうになります。

もう何回か折れていますが。

それ、公開処刑と同じですよ

あなたがどう思ってそのコメントをしているのかわかりませんが、それって人の心を折っていますよ。

「そうだよ、ムカツクから折ってるんだよ」

そう聞こえてきそうな人には返事をしていません。

ストレスなんですよ、そう言う対応するの。

でも、それって「趣味の悪い公開処刑」みたいなものですよ。

コンビニの店長と同じですよ。

しかも自分は一番安全なところにいて、陰から石を投げてくる。

あー、もう面倒くさい。

口頭ならまだいい、でも文字となると残るでしょ。

その文字を見て余計に・・・

多分、僕の思いや背景なんか考えてないでしょ?

人にアドバイスをするときって、ものすごく気を遣います。

「このアドバイスで合っているかな」「ちゃんと伝わるかな」「今伝えて大丈夫かな」「余計なお世話にならないかな」

アドバイスするって疲れます。

アドバイスするって面倒です。

アドバイスなんかしないほうが楽です。

そのくらい考えて、そのコメントしてます?

多分してないでしょうね。

気晴らし程度なんでしょ?

僕はメインブログで、そこまで自分の細かい背景なんかを語ってる訳じゃないですけど、でも「待機児童問題」と言う大きな問題にチャレンジする目的や背景はちょっと考えればわかると思います。

一度、こう言うのやってみたらいいですよ。

本当に考えることが多くて、やらないといけないことが多くて、まあ最初はこんなになると思わなかったんですけどね。

ネガティブな意見を気晴らし程度に送ってくる人は、一度自分で何か始めてみるといいですよ。

ああ、そうか。

安全なところにいたいから、そんなことしないか。

自分もその立場になるかもしれない

でも、ちょっと想像くらいはしておいたほうがいいと思いますよ。

今いる、その安全な場所。

何かの拍子に、急に危険な場所になるかもしれないですから。

芸能人のスキャンダルなんかで辛辣なコメントをしたり必要以上に煽ったりする人もいますが、自分だけは大丈夫だと思ってたら危ないですよ。

僕が言いたいことをまとめます

僕は自分にとってプラスになること、気付かせてくれるものについては受け入れたいと思っています。

最初はイラッとするかもしれないけど、でもそれは「当たっている」からで、それが僕の判断基準になっています。

だから一生懸命考えて返事をします。

でも、テンションが下がるコメントは必要ないんです。

僕にとってそれは身体的にも精神的にも「害」でしかありません。

「悪い言葉」って発している人にも悪影響出てきますよ。

人の悪口言ってる人、性格の悪い人って本当に顔に出ますから。

そんな人が「私(僕)にもいい人現れないかな~」とか「いい仕事したいな~」とか言っても無理ですって。

近寄りたくないですもん。

「批判する、指摘する、論破する、その他色々」、僕がブログを始めてから初めて触れる空気感がネット上にはたくさんあります。

正直なところ、気持ち悪っ!って思っています。

でも、多分ですが、そんな人でも実際に会ってみたら、「いい人」も多いんじゃないかなって思ってるんです。

ネガティブなコメントなんかをしている人はもったいないですよ。

だって、「なんか変な人」「なんか怖い人」「近寄りたくない」って普通に思いますよ。

わざわざそんなイメージ作ることないじゃないですか?

「ネットでくらい自分の好きなことを言いたい。」

わかりますけど、でもそれって自分の価値を下げるためじゃないですよね?

せっかくの便利なインターネットなんですから、もっと楽しく使えばいいのになって思いません?