双子のパパの独り言(仮)。。。

双子育児の心配事や全然関係ないことをツラツラと。

子どもとのお風呂、楽しい?それとも面倒くさい?

こんにちは、双子のパパYuichiです。

我が家の双子1号2号は、今1歳4ヶ月。

超未熟児で生まれたこともあり、成長のスピードはゆっくり気味です。

ハイハイまでもう少し、つかまり立ちまではまだちょっとかかるかな。

そんな感じなので、1号2号を一度にお風呂に入れることはできず、順番に入れることになります。

だからママと僕との共同作業と言うことになります。

子どもとのお風呂、楽しい?それとも面倒くさい?

正直な話をすると、僕は8割楽しい、残り2割面倒くさい。

これが本音。 

1号2号は二卵性の双子(男の子)なんで性格が違えば成長の度合いも違います。

いわゆる「個性」ってやつですか。

だからお風呂での様子も1号2号違うんですよね。

子どもとのお風呂の楽しいところ

1号は浴槽から抜け出すことに命を懸けていて、いつも僕の体を這い上がって、どこまで行けるのか楽しそうにチャレンジしています。

2号は僕と変顔をするのが大好きで、1週間ごとに新しい変顔を編み出さないといけない試練に僕は四苦八苦しています。

でも、こんな小さなことからも子どもたちの成長が感じられて、僕にとってはすごくお風呂が楽しい時間になっているんです。

子どもとのお風呂の面倒くさいところ

僕にとっての「残り2割」の部分です。

これは、はっきり言って僕の問題で、大人のワガママです。

テレビ観たかったり、仕事の途中だったり、お腹空いていたり、ちょっと体調が悪かったり、機嫌が悪かったり・・・

挙げたらキリがなさそうなんでこれくらいにしておきますが、でもやっぱり人間ですから少しくらい面倒なところがありますよね?

それでも子どもたちと向き合うのは「怖い」から

2割くらい面倒くさい気持ちがあるのも事実ですが、でも僕は残りの8割の楽しさや嬉しさが最後は2割の面倒くささを圧倒するくらいハッピーな気持ちでお風呂を終えることができます。

それは、僕の中にある「2つの怖さ」を打ち消したいから。

成長を見逃してしまう「怖さ」

お風呂の中って”裸の付き合い”って言うように、相手の本音が出るって言いますよね。

これって、子どもたちにも言えると思うんです。 

1号2号がお風呂でしか見せない表情をしたり、楽しそうな行動をとったり、ある意味「本音」に近いようなものがあると思うんです。

そして、その「本音」は日々成長していってるんです。

浴槽の底に足がつくようになったり、こちらの行動に対してリアクションできるようになったり、言葉に近いものが出るようになったり。 

そんな小さな発見も、自分が子どもたちとのお風呂を楽しんでいないと簡単に見逃してしまうんじゃないかなって。

子どもの成長って戻ってこない「一方通行」のようなものだと思うんです。

早くつかまり立ちして欲しいけど、いざ立つようになったら、あのカワイイ「ハイハイ」を見ることはできなくなります。

言葉を発するようになれば、あのカワイイ「あーあー、ブーブー」を聞くことができなくなります。

だから、今のこの時期しか味わえない期間限定の楽しさと成長のタイミングを見逃したくないんですよね。

もし明日子どもたちに会えなくなったらと考えたときの「怖さ」

断ることができるなら断固拒否します。

でも、僕ら親がどんなに気をつけていても、どんなに体を張っても避けられないアクシデントは起こります。

病気、ケガ、事故・・・

どんなに泣いても、どんなに頼んでもどうにもならないことが、僕らのカワイイ1号2号の身に降りかかることがあるかもしれません。

しかも、そう言うアクシデントは僕らが予想もしないタイミングでやってきます。

もし明日、我が子とお別れをしなければいけなくなったら・・・

もし明日、我が子の体が動かなくなったら・・・

もし明日、我が子が遠くに行ってしまうようなことになったら・・・

そう考えたら、毎日のお風呂で2人と触れ合うことができる時間が愛おしくてたまらなくなるんです。

こんなにカワイイ天使が一度に僕ら夫婦のもとに来てくれたのは奇跡なんです。

双子は生まれてくるだけで奇跡なんです。

でも、もしも万が一のことが起こったとして、僕らは何もできないかもしれません。

そのまま行く末を見守ることしかできないかもしれません。

だから、「たかがお風呂」かもしれないですけど、この時間は明日もう味わえない貴重な時間になるかもしれないって思ったら、2割の面倒くさい気持ちなんて遥か彼方にスッ飛んでしまうんですよね。 

もし、今「子どものお風呂って面倒くさいよね~」って思ってる人がいたら、ちょっと想像してみませんか?

自分の愛している子どもが、もし明日あなたの隣からいなくなったらって。

僕はそんなの耐えられない。

絶対に嫌だ。

想像するのだって嫌だ。

すぐに涙が出てきて、隣りの部屋にいる子どもたちをギュッと抱きしめたくなります。

ちょっとだけ想像してみるだけで、今夜のお風呂の時間が今までと違ったものになるかもしれないですね。

僕の場合、毎日テンヤワンヤですが(笑)

おしまい

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